『マザーバッグは何がいいかな?』
『どういうものが使いやすいのだろう?』
赤ちゃんがおなかにいる間、いろいろ調べてみたりしますよね。
世の中には「マザーバッグ」と名前の付いた商品がたくさん出ています。
一つ言えるのは、
「マザーバッグ」じゃなきゃいけないことはありません。
「自分が一番使いやすいバッグ」=「マザーバッグ」となります。
子供が生まれていろいろ使ってみた結果、
一番使い勝手が良くて気に入りすぎて3色持っているのが、
ルートートのセオルートール。


安いし、軽いし、ポケットいっぱいで使いやすいし、汚れが付きにくいし、
最高なのです。
今日は私が大好きなこちらのバッグについてご紹介させていただきます。
ママバッグ検討中の方の参考になれば嬉しいです。
ママバッグにおすすめはやはりリュックタイプ
私が最初にママバッグとして購入したのが、マリメッコのこちらのバッグ。

とにかく大容量のトートタイプ。
ただママバッグとしての使い勝手はイマイチ。
- 出しやすいけど、深くて下の方の物が見えない
- 肩にかけても抱っこや手をつなぐ時にずり落ちる
- そして何より重い
次に買ったのが、エーグルのこちらのショルダーバッグ。

とにかく軽い。大容量。浅くて見やすい。
でもやっぱりママバッグとしての使い勝手はイマイチ
- ポケットがなくてポーチだらけになる。
- 肩にかけてもバランスがしんどくて肩が凝る。
- 子供を追いかける時に足に絡みついて邪魔
次がこれ。カリマーのリュック。

ポケットいっぱい。
肩にパッドが入ってるからつらくない。
でもやっぱり、深くて物が出しづらい。
パッと欲しい時に物が出ない。
マザーバッグジプシーから脱却したのがこのバッグ。
ルートートのセオルートールー

このバッグのどんなところが最強なのか?
次で細かく語らせていただきますね♪
ルートートセオルーの魅力
ルートートのセオルートールの魅力について綴ります。
軽くて丈夫!しかも撥水
まずは軽い。
赤ちゃんとの移動って、ほんと荷物が重たいんです!
完ミだと水筒やら哺乳瓶やらお茶やら。何気におしりふきも重たい。全部が揃うとかなりの重さになります。
市販のバッグは、500~800g前後が主流な中、セオルートールは360g。
約半分の重さです。
え?たった300~500gじゃん?
いえ、これが結構違うんです。
卵1個が約50gです。
仮に800gのバッグだとしたら、セオルー+卵10個です。
とにかく毎日のことになるのでママバッグに軽さはとても重要。
それが魅力の一つ。
また、完全防水ではありませんがはっ水加工が施されているので、汚れがつきにくい。
特に小さな子供といると、泥が付いたり、ジュースこぼされたり。。。
本当いろいろあります。
そんな時にも、ササっと拭けば解決。
肩紐が薄く、抱っこひもに響かない
肩ひもは薄いタイプ。

その薄さのおかげで上から抱っこ紐を装着しても、モコモコせずに快適に使えます。
物が出しやすい。
物が出しやすい!
これが本当に大好きな点の1つ。
深すぎず、浅すぎずの適度な深さ。

底の物を取り出すために、バッグの中をこねくりまわす必要なしです。
本来は、巾着のように絞って使うようなのですが、

私はホックで留めて口が空いたまま背負ったりポーターのユニオンリュック風に使ってます。

常に口が空いているので、お茶出したり、タオル出したり、パパっと取り出せる。
ホックのおかげでそのまま背負ってもガバガバしない。
子供は急にこぼしたり機嫌が悪くなったりするので、すぐに対処できる安心感に助けられます。
開閉のストレスフリーです。
ポケットがいっぱい
ポケットがいっぱいで、バッグの中がポーチだらけになることがありません。

程よくポケットも利用しながら、ポーチも使って整理しやすいというのも魅力です。
男の人が持っても変じゃない
ママバッグって、女性ぽいものも多いと思うのです。
こちらのリュックは、カジュアルな感じで男性が持っても変じゃない。

『ちょっと重たいから持ってー』という時。
子供と旦那さんだけで遊びに出てもらう時。
中の荷物を入れ替えることなくいそのまま使ってもらえる。
入れ替えのストレスフリーです。
リュックと手提げのツーウェイ
リュックと手提げのツーウェイで使えます。

肩掛けはできませんが、手持ちでも使えるので背負うほどではないちょっとした移動にも便利に使えます。
ベビーカーに掛けても引きずらない
取っ手が短く、絶妙な深さなので、ベビーカーやショッピングカートにぶら下げても引きずりません。

前述したように、ホックで留めておけば常に空いた状態で使えます。

ベビーカーの子供がぐずったり、お菓子を欲しがったりしても、パパっとおもちゃやお菓子をあげることができます。
人と被らない
ママバッグの主流といえば、アネロバッグやマリメッコのバディリュックだと思うのです。
ただ、めっちゃ持ってる人がいます。
公園に行けば、絶対一人はいる。
そのくらい人気なのです。
一方、こちらのバッグは、こんなに便利なのに、正直なところあまり使ってるママさんをお見かけしません(笑)
とにかく、人と被らない!というのも魅力の一つです!
お手頃価格
みなさーん!!
こちらのバッグお手頃なんですよ~!!!
税込み、送料込みで4536円です。
軽いし丈夫だし、ちょっとした撥水だし、ポケットいっぱいついてるしのに!
毎日使ってボロボロになっても、買いやすい!
容量は?バッグの中身、こんな感じで使ってます
こちらのバッグ。意外に大容量です。
息子はもう3歳なので、赤ちゃんの頃の荷物は再現バージョンになりますが、こんな感じの荷物を詰めてましたよーの見本として載せさせていただきますね。
赤ちゃんの頃
赤ちゃんの頃の一般的な荷物を詰めてみました。

私はおむつはサイドの隠しポケットに入れておむつポーチを持たないようにしていました。

ゴミ袋やムヒ、手ピカジェルも再度ポケットに。

あとは、ポンポンポーンとバッグに詰めていきます。
縦に入れておけば、全体がわかるので取り出しやすい。

上に、よく使うおしりふき、おもちゃを入れて完了。

ホックを止めた状態

私は中に全部入れてましたが、哺乳瓶や水筒はサイドポケットに入れることもできます。

3歳現在
こちらが3歳現在の荷物。やはり圧倒的に少なくなりましたねー

まだ抱っこしてくれとよく言われるので未だに抱っこ紐は持ち歩いてます。
3年以上お世話になっているのが、簡易抱っこ紐(タックマミー)です。
赤ちゃん時代と変わった点は、
暇つぶしシールやお絵かき帳などを内側のポケットに入れています。

また、エコバッグをサイドに入れています。
レジでリュックを背負ったまま手を後ろに伸ばしてエコバックが取り出せるので便利です。

全部入れたら全体はこんな感じになります。

貴重品は財布ポシェットで常に身につけています
見ていただいた通り、バッグの口が空いたまま使っているため、貴重品は別で管理されることをおすすめします。
私はこちらの財布ポシェットを常にぶら下げて行動しています。
セオルー購入時の注意点
セオルーを購入する際の注意点。
大きさが2パターンあります。
パステルカラーのものが一回り小さいイメージです。
小さいサイズだと、ママバッグとしては容量が物足りないと思いますので、注意してください。
必ずサイズがW32×H38×D12cmの物を選ぶようにしてくださいね!
まとめ
愛用しまくっているルートートの「セオルートールー」についてご紹介させていただきました。
人によって使いやすい使いにくいという部分は変わってくると思うのですが、私が3年以上子供と一緒に行動してきて思うのは、マザーバッグ選びに重要なポイントは
- 軽い
- 動きやすい
- 取り出しやすい
- 汚れにくい
- 使いまわしやすい(男性が使える、ベビーカーにかけて使える等)
こちらの5点です。
そして、このセオルーはすべて満たす上に4000円台とお手頃価格なんですよね。
同じ型を3色もいらないので、他のバッグも検討したのですが、似たような巾着バッグはあっても、やはり真ん中のホックがないものが多いんですよね。
ポーターのユニオンリュックも、適度な深さで、ホックで取り出しやすく惹かれたのですが重さが975グラムもするんです。。
ということで、やはりセオルーに戻ってきてしまうのでした。
とにかく、ママバッグをお探しの方には自信を持ってお勧めできます。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
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