『子連れクルーズに行くけど、持ち込みってどこまでOKなんだろう?』
『子どものお茶やお菓子は駄目なのかな?』
子連れだと気になる「持ち込み規定」
クルーズは基本的に外から食べ物や飲料の持ち込みは一切禁止です。
でも、子どもって決まったものを食べたがるし、お茶やミルクのお水とか、持ち込みできないと厳しいよね。。
私もコスタネオロマンチカに乗船する際に散々船内持ち込みについてググりました。
本記事では、
我が家がコスタネオロマンチカに乗船した経験から、クルーズへの持ち込みは
ぶっちゃけどこまで厳しいの?
という内容に踏み込み、疑問を解決できる記事になればと思います。
ただ、結論を先に書かせていただくと「持ち込み禁止」「どうしても必要な場合は事前申告しておくこと」等厳しく言われていますが、
乗船客のモラルに任せている
というのが、現実かなという感じです。
細かく綴らせていただきますので、どなたかの参考になれば嬉しく思います。
※私がコスタネオロマンチカに乗船したのは2017年になります。時間が経過しておりますので、当時の情報ということで参考にしていただけますと幸いです。
クルーズは基本持ち込み禁止。子どもの食料や飲料は事前申告することで持ち込み可
先ほど「クルーズは食料の持ち込みは一切禁止」と書かせていただきましたが、子供のための食糧や飲料は事前申告することで持ち込み可能です。
どの範囲まで?お菓子もOKなの?
そんな疑問が沸いてきますが、私が乗船した2017年のコスタネオロマンチカの場合、2歳児息子が飲むミルク用の水、お茶、パン、お菓子まで、、
何でも事前申告すれば大丈夫な印象でした。
事前申告は、申し込みされた旅行会社経由で可能です。
私の場合は、持ち込み予定の商品名、写真を添付して担当の方に送り、申告してもらいました。
- 赤ちゃん本舗 あかちゃんの天然水
- アンパンマンのおやさいせんべい
- カルビー ベジたべる
- ノムラ ミレービスケット
- 和光堂ベビーフード ほっくり肉じゃが
- 和光堂ベビーフード すき焼き
- 和光堂ベビーフード 豚肉と大豆の五目煮
- フジパン アンパンマンミニスナック 野菜
- セブン&アイ ふんわり食感のチーズブレッド
出発1週間前に申告を希望したところかなり慌てていらっしゃったので、遅くとも出発2週間前までには事前申告していた方が良いかと思います。
少し話はそれましたが、クルーズの持ち込みに関する基本的な考えは
『基本的に持ち込み禁止。でもどうしても必要な子供用の食糧や水は事前申告することで持ち込み可能』
です。
実際どこまで厳しく荷物検査されるのか?
さて、では実際どの程度厳しく荷物検査されるのか。
スーツケースは乗船時に船に預け、荷物チェックが完了した後、客室へ届けられます。
結構時間が経ってから部屋に届けられたので、最初の乗船時は細かくチェックされるのかな?という印象。
ただ、途中の寄港地からの乗船時は、
ぶっちゃけすごく甘かった。
一応、乗船時にX線検査に手荷物を全て通します。
子供用のお茶やパンが足りなくなって現地調達して普通にバッグに入れていたのですが、全く何も言われませんでした。
というのも
「お土産」と「持ち込み荷物」をいちいち区別していられない。
という現実があると思います。
台湾でお土産に買ったパイナップルケーキも台湾ビールも、船内で食べるつもりであれば「持ち込み」になる。
そのまま家まで持って帰るのであれば「お土産」。
乗船客全部の荷物を区別して預かって。。。ということはやっていられないと思うので、やはりそのあたりは、お客さんのモラルに任せているのでは?という印象でした。
もうちょっと気を遣ったらいいのに。。とは思いました。
ただ、上記の通り
- 乗船時の荷物チェックは厳しそうだが、寄港地から再乗船する際の手荷物検査は緩かった。
- 持ち込みについてはお客さんのモラルに任せている
最後に 子連れ荷物が多くなるなら現地調達も1つ
「コスタネオロマンチカの持ち込みはどのくらい厳しいか?」について、当時の感想も踏まえ綴らせていただきました。
まとめさせていただくと、
【建前】クルーズは基本持ち込み禁止。子供に必要な食料は事前申告することで持ち込み可能
【実際】お客さんのモラルに任せているのが現実
こんな感じです。
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は、子供の食料品だけでも結構な量になると思うのです。
どうしても持ち込めない場合は、
寄港地での現地調達も念頭に置く。
というのも1つだと思います(時間が経過していますので、こちらは自己責任でお願いいたします)
ただ申告の際、途中の寄港地で持ち込む可能性がある、お水やお茶、パンなどはコンビニ等でも手に入れやすいものを事前に申告しておく
というのがコツかと思います。
私の失敗は、申告していたお水やお茶の銘柄がどこでも手に入るものじゃなかったんですよね。
現在も2017年当時のようにザル状態だったら良いのですが、厳しくなっている可能性もあります。
少しでも持ち込みの可能性が広がるように「どこでも手に入れやすいものを事前申告しておく」というのは1つかと思います。
丁度ブログを読んで下さった方から、コスタネオロマンチカの船内持ち込みについてのお問い合わせをいただきましたので、私の経験を踏まえ綴らせていただきました。
ありがとうございました。