青いビニールみたいな生物に注意|子供と浜で遊ぶ前に知っておきたい危険生物

沖縄の海で遊んでいたら、息子が「これ!!みてみて!!」と。

近寄ってみると、砂浜に打ち上げられた海藻類に混じって、青い透明ビニールみたいな袋が。

キレイだねー♪と指でツンツンしていたら旦那が

「それ、カツオノエボシじゃん!猛毒!!」

 

はて?カツオノエボシ??聞いたことあるな。

 

調べてみたら、ほんとにヤバイやつ!!

 

でも、かわいいフォルムとキレイな色。

 

これ、絶対子供が触りたくなるやつ!!(私も触ってしまった)

 

砂浜でぱちゃぱちゃするくらいでは、危険生物に出会うことはないと完全に高をくくっていました。

見た目からして、2歳児あたりが興味を持ちそうなカツオノエボシ。

小さなお子さんと海で遊ぶ予定のあるパパ・ママさん。

危険生物遭遇は他人事ではありません。

子供が触ってしまわないように、ちゃんと事前にお話しして上げてください。

知ってると知らないとでは大きく変わってくると思ったので、今日はそんな海の危険生物、カツオノエボシについて綴ります。

 

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透明な風船?子供が思わず触りたくなるカツオノエボシ

先程書かせて頂いたようにカツオノエボシさんは、見た目がかわいい。(え?気持ち悪い?)

親指大でキレイなブルーで、まるで透明なビニールギョーザみたいなフォルム。

幸い、私と息子がツンツンしていたのはこの透明ぷっくりギョーザ部分。

ここに毒はないのですが、そこから伸びた紐状の触手に猛毒が。

旦那が近くにいなければ、間違いなく私と息子は触手も引っ張ったりしてましたね。。。

 

浜辺に打ち上げられていても危険

カツオノエボシの危険性は生きていても死んでいても変わりません。

触手に触れた刺激から、反射的に毒針が発射され、その毒が猛烈な痛みと炎症を引き起こします。

その痛みは、強烈な電流を受けたような激痛で、長時間続くとのこと。

海の中で刺された場合は、溺れないように落ち着いて、まずは陸まで上がることが大切です。

 

刺された場合の対処方法

万が一刺されてしまった場合。

  1. 触手が触れないように海水で洗い流し触手を取り除く。
  2. 氷や冷水で冷やし、医療機関で治療する。

通常クラゲ類に刺された場合は、酢をかけるのが効果的と言われます。

カツオノエボシの場合は、酢の刺激で毒針が発射されることがあるので、絶対に酢はかけないこと。

なるべく刺激を与えずに、触手を取り除くことが大切です。

そして、触手が取り除けたら、氷水で冷やし、速やかに医療機関を受診してください。

 

アナフィラキシーショックにより死に至ることも

2度目に刺されてしまうと、アレルギー反応の一種であるアナフィラキシーショックによって、ショック死していまう危険性もあるとのこと。

スズメバチと同じですね。。。

 

小さいので、クラゲよけネットもくぐり抜けます

今回、カツオノエボシと出会ったのは沖縄のリゾートホテルのビーチ。

小さな子連れファミリーが多く、ビーチで小さい子がワイワイ砂遊びをしている。

クラゲよけネットも張られているし、10月末でもちゃんとライフセーバーさんもいて、とても平和な雰囲気。

でも、、

ざっと見ただけで、

カツオノエボシが2匹打ち上げられていました。

台風が接近していて、波が荒いのもあったのでしょうか。

とにかく、親指大のカツオノエボシちゃんは、クラゲよけネットも関係ありません。

お子さんと遊ぶ時は、ネットがある砂浜でも、注意して見てあげてください。

 

沖縄に限らず、日本全国で見られる

南国チックな見た目ですが、カツオノエボシは日本全国で見られるメジャーな生物。

普段の海水浴でも注意が必要です。

どうやら、サーファーや釣りをする人には、知っていてあたり前の生物のようです。

とりあえず、旦那がサーファーで助かりました。

 

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まとめ

海の危険生物に遭遇することは稀だと思っていました。

カツオノエボシも聞いたことはあったけれど、見た目も覚えていないし、こんなに身近にいるとも知らず。。

コイツの厄介なところは、惹きつける見た目と、打ち上げられていても、危険ということですね。

好奇心旺盛な子供は、珍しい生き物がいたら絶対触ってしまいますよね。

とりあえず、何事もなくて良かったです。

 

小さいお子さんと海で遊ぶ際は、一般的な海の危険生物について、一緒に共有しておくことも大切だと思いました。

皆さんもお気をつけください。