切迫流産・切迫早産

切迫早産を旦那に理解してもらうには?夫の協力なしに安静生活は成り立ちません

『自宅安静が必要なのに旦那にゴロゴロしてばかりと言われた』

『寝たくて寝てるわけじゃないのに』

こんなことありませんか?

ゆる子
ゆる子
私は元切迫安静妊婦+29週で出産の早産児ママです。

自宅安静生活を送り始めたのもつかの間

今度は

旦那が理解してくれない悩み

ありませんか?

私の周りの切迫ママの話もそうだし、切迫妊婦の方のブログでも

「だらだらしてばかり!」と責められたり。

何となく「不機嫌な旦那さん」に気を遣って動いてしまったり。

ゆる子
ゆる子
こっちも好きで寝てるんじゃないんよ!ちきしょー

切迫診断って突然で、

『お腹の赤ちゃん大丈夫なのかな?』

『仕事どうしよう?』

『上の子の送り迎えどうしよう?』

『日々のご飯や家事どうしよう?』

『毎日どうやって過ごそう?』

そんな旦那の事以外で頭がいっぱいになりがちなのです。

ゆる子
ゆる子
むしろ旦那のことなんか考える余裕もない。

が、

自宅で安静生活を送る上で一番大切なのは

旦那さんに今の状況をちゃんと理解してもらうこと

です。

旦那さんの積極的な協力なしに、本当の自宅安静生活は成り立ちません。

今日は私の切迫経験からそんなことをつらつら綴らせていただきます。

自宅安静は家族の協力あってこそ成り立つ。

切迫流産や切迫早産で自宅安静の場合。

食事。トイレ以外は基本動いちゃダメ。シャワーもなるべく手短に。

そんな寝たきりの生活が、ずーっとずーっと続きます。

ゆる子
ゆる子
私は6ヶ月だったよ。。。

そんなの、家族の協力なしには成り立ちません。

生きていればお腹はすくし、食事の準備も必要。

着替えが必要だし、洗濯も必要。

ごみは?掃除は?

最低限の生活をするにもやっぱり一緒に暮らしている人のサポートなしにはやっていけません。

「私は大変な状況なのだから。」

「やりたいことができなくてつらい」

切迫ってメンタル的に悲劇のヒロインになりがちなのですが、

ここは自分とお腹の赤ちゃんのために、しっかりと家族と向き合って協力を仰ぐことが大切。

それがないと、

旦那に「ゴロゴロしてばかり」と言われてストレスマックスになったり

何となく申し訳なさから、気を使って料理をしたり(過去の私)

玄関のドアが開いたら起き上がって何かしていた風にしたり(過去の私)

こんなんじゃ本当の安静生活は送れません(自戒)

ゆる子
ゆる子
安静にできる環境を自分で整える必要があります。

切迫は男性には理解しづらい

私は、腹痛や出血等あったので、比較的「やばい」と自分でも思うことがあったのですが

切迫って自覚症状がないことも多い。

「流産しかかってる」

そんなこと言われても、ぶっちゃけ本人もよくわからなったりします。

「流産しかかってるから安静にするように」と言われて、そのまま旦那さんに伝えても、男性にはもっと理解しづらいものだと思うのです。

「嫁が安静にしなきゃいけなくなった。しょうがない。」

でも、

「体の変化もない。」

「見た目は元気そう」

そんな人が仕事を休んで目の前でゴロゴロ。

疲れて帰ってきたら、ぐちゃぐちゃの部屋きったない恰好の嫁。

そして

「あれ買ってきてくれ」「これやってくれ」と言ってくる。

当たられることもある。

そんな環境が続くと旦那も「ゴロゴロすんな!」とか言ってしまったり。

イライラしてしまったり。

仕方がないことかな思います。

重篤さを旦那に理解してもらうことが最優先

自宅安静になってしまったら、まずは旦那さんに事の重篤さを理解してもらうことが最優先です。

切迫って本当に怖いです。

22週までに赤ちゃんが出てしまったら、それは流産になる。

赤ちゃんは生きていけません。

ゆる子
ゆる子
やっとつわりも乗り越え、胎動も感じ始めたそんな時に流産。それは本当に悲しい。

一方、22週以降に生まれた場合は早産となる。

22週以降の出生で助かる可能性は54%、26週を超えると助かる可能性は90%以上にまで上がります。

ゆる子
ゆる子
ただし、早く生まれた赤ちゃんほど、重篤な障害が出現する可能性が高くなります。

少しデータは古いですが、2000年度の報告書では、1000g以下で生まれた6歳児451名のうち、このくらいのパーセンテージで障害が出ているという研究発表があります。

  • 17.3%に脳性麻痺
  • 2.4%に視力障害(両目、片目失明)
  • 3.2%に聴力障害
  • 26.6%に知能、発達遅滞

参照:上谷良行、厚生労働科学研究「周産期母子医療センターネットワークによる医療の質の評価と、フォローアップ・介入による改善・向上に関する研究」

現代の医療で命は助かるようになってきたけれど、障害のリスクはまだまだ高いのが現状です。

息子ももしかしたら、在宅酸素が必要となるかもしれなかった。

仲良くしているNICU卒業生の子もみんな元気な子が多いですが、半分は発達障害グレーで療育に通っていたりする(うちの息子も)

ゆる子
ゆる子
早産児ちゃんは命は助かってもその後のフォローも必要となる子が多いです。

「早産の兆候があるから安静にしなきゃいけない」とただ一言で言うよりも

事の重篤さをしっかり旦那さんと共有して理解してもらうことが大切です。

旦那に切迫を理解してもらうには?

かといって、なんだか忙しそうで聞く耳持ってもらえない。

そんな旦那さんに切迫を理解してもらうには?

  • 深刻さを細かく解説する(文章で送るのも1つ)
  • 一緒に診察に来てもらう

というのが、個人的におすすめかと思います。

ゆる子
ゆる子
言葉で話すってなかなか難しいんですよね。

「今の週数で子どもが生まれると、こういったリスクがある」

「管理入院になってしまった場合のお金の心配」

「上の子がいれば送り迎えの心配」

とにかく、もっと大変なことになってしまう可能性がある。

一緒に協力してほしい

という内容をしっかり文章で伝え読んでもらう。

ゆる子
ゆる子
そこから必要であれば、話し合うのが良いかと思います

私がそうなのですが、言葉だと感情的になってしまうことがあるんですよね。

ちゃんと内容を伝えたければ文章がまずおすすめです。

ゆる子
ゆる子
もし旦那さんに付き合ってもらえそうであれば一緒に検診に来てもらうのもお勧め。

私は旦那さんと胎児スクリーニング(出生前診断)を受けた際に、一緒にお腹の中の子のエコーを見たんです。

元から旦那さんは切迫に理解を示してくれていた方なのですが、元気に動く5㎝にもならない赤ちゃんを見て

「すごく楽しみになった」

と本当に協力的になってくれました。

ゆる子
ゆる子
実感が沸いたというのが1つかな。

特に男性は子供がいる実感が沸きにくいと思うので、一緒に「お腹の赤ちゃんを見る体験」ができたらまた少し変わるのではないかなと思います。

お互いの理解あればこそ、感謝でき本当の安静生活が送れる

つらつら「切迫自宅安静に重要なのは、旦那の切迫への深い理解である」という内容を綴らせていただきました。

こんな偉そうなことを書いていますが、妊娠当時はまだ新婚だったこともあり、私も旦那さんとしっかり向き合えていなかった妻でした。

ちょっとイライラしてそうだな?と思ったら、家事をしてみたり。

そしたら余計に「動かなくていいから!」と怒られたり。

ゆる子
ゆる子
トホホだよ。

自宅で平和に安静生活を送るには、やはりお互いへの思いやりが大切です。

「もーやだ」「なんで自分ばかり」となってしまっては、お互いストレス。

ゆる子
ゆる子
大切なのはお互いの「言葉のケア」かと思います。

「仕事で疲れているのに、掃除してくれてありがとうね」と思ってなくても言いましょう。

「寝てばかりでしんどいよね。安静にしてくれてありがとう」と奥さんに言いましょう。

「旦那さんの切迫への理解なしに、本当の安静生活は送れない。」

6カ月自宅安静生活を送った私は思います。

長い長い安静生活大変だとは思いますが、必ず終わりは来ます。

ゆる子
ゆる子
終わりがきたら今度は「子育て」という戦場です。

いろんな方に

「今しか寝れないから沢山寝ときな」と言われ、

当時は言われすぎて

「いや寝まくってるし。寝るのも苦痛なんだよ!」とイラついていました。

ゆる子
ゆる子
性格悪いね(笑)

でも、あれは本当。

あんなに寝られる日々はしばらく取れないし、自分のための時間も一気に無くなります。

ママが気負いなくしっかり安静にして、赤ちゃんが少しでも長くお腹にいられますように。

ゆる子
ゆる子
元気な赤ちゃんを生んでくださいね。

ありがとうございました。

【切迫早産】自宅安静を言い渡されたらまずやるべき5つのこと私には長男妊娠中に6ヶ月間自宅安静をしていた経験があります。 本記事では、私が「切迫」診断をされ自宅での絶対安静を言い渡された体験...

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