小さな子連れでの飛行機。
騒がないかな?
スムーズにいくかな?
飛行機内はどうしようもありませんが、飛行機に搭乗するまでの諸手続き。
主要空港には子連れが利用できる優先カウンターがあり、搭乗手続きや手荷物預けが可能なことをご存知でしょうか?
先日、羽田空港を利用しましたが、手荷物預けカウンターには長蛇の列が。
『満3歳未満の子連れであれば、JALスマイルサポートやANAスカイアシストが利用できるのにな』
『意外と知られていないのかもしれない』
そう感じましたので、今回は羽田空港から小さな子連れで出発する場合のスムーズな搭乗手続き方法について書かせていただきます。
小さい子連れであれば、サポートカウンターを利用できる。
羽田空港から飛行機で移動する場合、各航空会社に車椅子だったり、何かしらのサポートが必要な方専用の搭乗手続きカウンターが設けられています。
こちらのカウンター
小さな子連れファミリーも利用可能なのです。
JALの場合は小さな子連れや妊婦さんも利用可能と明記されています。
ANAは「お手伝いが必要なお客様」としか明記がされていません。
ただ、ANAのグランドスタッフさんから
「小さなお子様連れでしたら、こちらのカウンターへどうぞ」と案内され、こういったカウンターの存在を知りました。
※利用したことがあるのはANAとJALのみです。その他LCCなどの航空会社で扱いがあるかは、各航空会社ホームページでご確認ください。
【羽田空港】ANAとJALのサポートカウンター
JALスマイルサポート
羽田空港のJALのサポートカウンターはこちらにあります。
※羽田空港国内線ターミナルサイトより
JALのサポートカウンターは、羽田空港の20番と70番カウンター2ヶ所にあり、諸手続き可能です。
番号札を取って順番を待ちます。
こちらで、搭乗手続きからベビーカーや荷物預けまで全ての手続きを完了させることができます。
こちらでベビーカートを借りてそのまま搭乗口で乗り捨ても可能なので、ベビーカーを預けた後も助かります。
ANAスカイアシスト
羽田空港のANAスカイアシストのカウンターについて解説していきます。
ANAスカイアシストカウンターは下図の9番カウンターと40番カウンターにあります。
※羽田空港国内線ターミナルサイトより
こちらは、JALカウンターとは違い番号札等はありません。
ANAの場合は、「お手伝いが必要なお客様」としか記載されておらず、小さな子連れや妊娠中の方など具体的な明記はなし。
ただ、ANAのグランドスタッフからこちらを案内されたことがあるのと、小さな子連れの方が並んでいたり、私も毎回普通に利用しています。
JAL同様、ベビーカートを借りて搭乗口で乗り捨て可能です。
また、記憶があいまいなのですが、40番カウンターでは、搭乗手続き、荷物預け以外に、そのままここから保安検査に直通できた気がします。
また、確認取れましたら明記させていただきます。
小さな子連れとは?何歳まで利用可能??
「小さな子連れであれば利用できる」と記載してきました。
具体的に何歳まで利用できるのか?
JALスマイルサポートのページに明記されていました。
3歳未満(生後8日以上)のお子様をお連れのお客様が対象です。
国内線が無料で乗れる3歳未満が、ベビーとして扱われるようですね。
また、ANAには明記されていませんが、恐らくJAL同様「3歳未満」が小さなお子様連れということになると思います。
羽田空港以外でも利用可能です
羽田空港での利用方法について書いてきましたが、JALスマイルサポートやANAスカイアシストカウンターは、成田空港など他の空港にも設置されています。
残念ながら我が家がよく利用する那覇空港にはないんですよね。。
毎回、手荷物預けカウンターに長蛇の列があり、暴れん坊2歳児を連れて待つのが大変で
こういう時、サポートカウンターのありがたみを感じます。
さいごに
小さな子連れであれば利用できる、JALスマイルサポートとANAスカイアシストについてお話させていただきました。
小さな子連れであれば利用できるという認識だったのですが、今回の記事を書くにあたり調べてみたところ、
一応何らかのサポートをお願いする場合が基本のようです。
毎回我が家は、前に誰もいない座席はないかを確認して、空きがあれば変更をお願いしたりしているので、それが「サポートを依頼している」となるのかもしれません。
ただ、普通にそのまま搭乗手続きのみを依頼しているファミリーもいらっしゃるので、そのあたりは曖昧なのかな?
とにかく、ほとんど並ぶことなくスムーズに搭乗手続きできるサービスは、落ち着きがない子連れにはすごく助かります。
それが悲しい。。
小さなお子様をお持ちの方は、ぜひ利用してみてくださいね!
ありがとうございました。