ホームベーカリーを3日に1回愛用している私です。
完全にホームベーカリーが生活に溶け込んでいる現在ですが、最初は本当に使うかどうか不安でした。
だって、私は生粋のめんどくさがりや。
ただ、実際利用してみると
- ラク
- 美味しい
- 幸せ
素敵な発見がたくさんある家電でした。
『ホームベーカリーってめんどくさいんじゃない?』
『買った方が安くて美味しいんじゃない?』
『どうせ使うの最初だけでしょ?』
本記事では、そんな私が足踏みする原因であった数々の疑問点に触れ
「ホームベーカリーってどうなの?」
という購入検討中の方のお役に立てればと思います。
ホームベーカリー購入前の不安要素とその解を綴る
さて、ホームベーカリー。
一時期めっちゃ流行ったけど「自宅で眠ってる」という生の声もよく耳にします。
不安だったのはこれからご紹介する3点。そして実際はどうだったかを綴ります。
①めんどくさくて続けられないんじゃないか?
まず、ホームベーカリーは「面倒なんじゃないか?」という疑問。
ところがどっこい。
私が持っているパナソニックのホームベーカリーは「作る」のも「洗う」のもとっても簡単
一緒に見ていきましょう。
作り方
作るのはスリーステップです。
すると予約していた時間にパンがふっくら焼きあがります。
こんな感じで直接スケールに乗せて、計りながら材料が投入できる。
バターもこういった10gずつにカットできるバターケースを使っているので、ポンと入れるだけで終わり。
※イラストはパナソニック公式サイトからお借りしました。
洗浄、お手入れ方法
ホームベーカリーって炊飯器みたいなものだと思っていたので、内蓋があったり
お手入れが面倒なんじゃないの?
という疑問がありました。
ところが、パナソニックのホームベーカリーで洗うのはこの2つのみ。
パンケースはテフロン加工がされていて汚れがつきません。
焼き終わったら羽がセットされたまま水を入れてしばらく置いておく。
すると、羽についたパン生地含め、汚れがスルっと落ちます。
超ラク。あとは乾かすだけ。
②買った方が安くておいしいんじゃないか?
ホームベーカリーはしょせん素人が機械で作るもの。
『結局、スーパーで買うパンの方が安くておいしいんじゃないの?』
という疑問がありました。
実際、本当に申し訳ないのですが母が作るホームベーカリーのパンがおいしくなかったんです。
ただ、断言します。
ホームベーカリーパンの味は、レシピで全然変わります。
こちらでも記事にしています。
焼き立てはパン屋さんのパンよりも美味しいです。
③最初だけ使って飽きるんじゃないか?
「最初だけ使って、そのうち飽きるんじゃないか?」そんな疑問もありました。
これは「パン派」か「ごはん派」かによって分かれると思います。
「ごはん派」の旦那も購入当初は「うまいうまい!!」と言って「パン派」を気取っていましたが、そのうち「ごはんの国」に戻っていきました。
「パン派」の私と息子は継続してホームベーカリーパンを食べ続けています。
「ごはん派」のご家庭は、最初だけ使って感動が薄れた頃に、飽きてしまうということはあるかもしれません。
ホームベーカリー購入後に発見した新たな魅力
先にあげた不安要素については、我が家は全く問題ありませんでした。
パンを買いに行かなくて良いのがラク
パン派のご家庭の場合「パンの買い忘れ」ってありませんか?
そんな
「パンだけ買いに行く」という手間がなくなりました。
「いやいや作るのが面倒でしょ?」と思うのですが、先に書かせていただいたように5分あればセットできる。
そして、パンって家にある普通の材料で作れるんです。
普段パンを食べない旦那にたまたま食べられて翌朝のパンが無くなっても、とりあえず家にあるもので作れちゃう。
明日のパンあったっけ?
という心の声がなくなりました。
材料がシンプルで目に見える安心感
ホームベーカリーでパンを作ってみるとわかるのですが、食パンって材料がシンプル。
強力粉、砂糖、塩、バター、水、牛乳、イースト
そんな材料を自分で選んで作ることができる。
材料が目に見える安心感があります。
最近は、マーガリンやショートニングを気にされる方も多いと思うのです。
市販のパンは、どうしてもコスト面でマーガリンやショートニングが使われますが、自分で作る場合はバターを使うことができる。
しかも食パン1斤で使うバターは15g~20gで意外と少ないんです。
バターを使った食パンを作っても、1斤当たり材料費で150円程度で作れてしまう。
産地や材料を選ぶことで、自分が安心できる食べ物を作ることができるというのも魅力です。
焼き立てがうますぎる。
月並みですがホームベーカリーで焼いたパンは「焼き立てがうますぎる」
特に、パナソニックのホームベーカリーに搭載されている「パンドミコース」で焼いたパンは、
感動に値します。
そんな幸せを運んでくれる家電であることは間違いないです。
冷めてもチンすればうまい
ホームベーカリーのパンは「冷めるとまずい」という声を耳にします。
ただ「パンドミ」は冷めてもレンジでチンすれば、
モッチリが復活して美味しいです。
電気さえ通れば災害時に便利
コロナの備蓄を考えていた時に気がついたのですが、
パンって、全て日持ちする材料で作れるんです
材料は、水、イースト、塩、砂糖、強力粉、スキムミルク、バターのみ。
全部日持ちするものばかり!
電気さえ通っていれば、毎日温かいパンが食べられます。
トマトソースもチーズもツナ缶も玉ねぎも日持ちするから、ピザを作っても良い。
あえて挙げるホームベーカリーのいまいちなところ
良いところばかりあげてきましたが、あえてホームベーカリーのいまいちなところも綴らせていただきます。
レシピで美味さは変わる
先ほども少し書きましたが、ホームベーカリーのパンはレシピで美味しさが全然変わります。
取り扱い説明書に書いてあるレシピがだいたいマズイ。
せっかくの幸せ家電なのに、機械損失だよ~
場所を取る
ホームベーカリーは結構大きく場所を取るというのはあります。
細身で背丈がある炊飯器といった感じ。
普段はキッチンの足元に鎮座していて、使う時だけカウンターに置いてパンを焼く
というのが、今のところの使い方です。
どこか良い感じの定位置に置けたら良いのだけど、場所を取る分なかなか難しいんですよね。。
最初の感動は薄れる(慣れる)
ホームベーカリーの焼き立てパンは本当に美味しいです。
ただ、毎日食べているとさすがに最初の頃の感動は薄れます。
どんな絶景を目にしても、ずっと見ていると最初のような感動はないですよね。
感動は薄れるというか、慣れるというのはありますね。
節約にはならない
ホームベーカリーでパンを作っても節約にはなりません。
選ぶ材料にもよってきますが、1斤あたり100円~こだわれば250円程度かかります。
節約のために購入を検討する場合はお勧めできないけれど、美味しいパンを市販のパンと同じ値段で食べられると考えると、おトクだと思います。
子どものテンションはそんなに上がらない
これはうちの息子の場合ですが、
ホームベーカリーのパンで子供のテンションはあがりません。
もちろん食べてくれますが、
カニパンやメロンパンの方が喜びます。
本当は、子供がふわふわパン喜んでくれるかな?という気持ちもあってホームベーカリーを購入しましたが、、
まあ、かわいい形だったり甘いパンの方が嬉しいよね。
最後に
『ホームベーカリー続けられるかな?』と不安だった私が、ずっと続けているパン作り。
最初に不安だったことや、購入後に感じた魅力について綴りました。
まとめさせていただくと、
- 作るのも片付けも超簡単
- めっちゃおいしい
- 明日のパンがない!の悩みがなくなった
- 材料が目に見える安心感
この4つが大きな魅力です。
プレーンのパン
レーズンパン
チーズを練りこんだパン
めんどくさがり屋の私でも続けられているので、きっとほとんどの方が大丈夫(笑)
ありがとうございました!
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