早産児

レンタルする?購入する?メデラの搾乳器3種類を使った感想【早産ママの搾乳】

『早産で急遽さく乳器が必要になった。』

『medelaの搾乳器を購入するか、レンタルするか迷う』

ゆる子
ゆる子
急で困りますよね。

我が家の息子は早産児で3ヶ月入院。出産後は搾乳の日々でした。

息子が生まれた途端、全く縁のなかった搾乳機が急遽必要に。

ゆる子
ゆる子
早産で心がそわそわ落ち着かない中、慌てて準備しなければならずちょっと大変でした。

毎日8回の搾乳が必要な日々。選択肢として考えられるのがこちらの3つだと思います。

  • Medela シンフォニーダブル(病院用電動)をレンタル
  • Medela スイングマキシ(家庭用電動)を購入
  • Medela ハーモニー(手動)を購入

結局我が家はMedelaのスイングマキシを購入し、家ではスイングマキシを利用。

病院での面会時にMedelaのシンフォニーとハーモニー両方を使用していました。

3種類使ってみて思うのは

それぞれに良いところ、悪いところがある。

この記事では、3か月搾乳機を使い冷凍母乳を届け続けた経験から以下の情報について綴ります。

  • Medelaのシンフォニー、スイングマキシ、ハーモニーの3種類を使用してみた使用感や雑感。
  • それぞれどういった方におすすめか?
  • 搾乳経験から思うこと

この記事を見てくださっている方は、「搾乳器どうしよう!」という方が多いかと思います。

ゆる子
ゆる子
そんな方の疑問に少しでもお答えできたらうれしいです。

搾乳器の選択肢は主にこの3つ

お子さんが早産だったりで搾乳が必要になった場合、病院から勧められる選択肢が主にこちらの3つです。

ゆる子
ゆる子
搾乳機器は、やはりMedelaが一番優秀なようです。

①メデラシンフォニーダブル(医療用)をレンタルする (参考価格3カ月2.5万前後)

②メデラスイングマキシを購入する(参考価格 3万円前後)

③メデラハーモニー手動搾乳器を購入する(参考価格4000円前後)

ゆる子
ゆる子
それぞれにメリットデメリットがあるため、綴っていきますね。

①メデラシンフォニーダブル(医療用)をレンタルする

特徴

  • 電動で両胸同時に搾乳できる。
  • 医療用なため、レンタル利用が主(3か月2万円強)

メリット

  • 両胸同時に搾乳できるため短時間で搾乳できる(10分前後で搾乳完了)
  • 音が静か
  • 痛くない

デメリット

  • 毎回2本分のボトルやパーツを洗う必要がある
  • パーツが細かい
  • レンタルのため長期入院にはレンタル料金が高額になる

雑感

音がとにかく静かです。そして、家庭用のスイングマキシと比較するとパワーもあると思います(機械の大きさがそもそも違うので)。

ただ、ペラペラの1円玉台のさく乳弁パーツを含め2本分毎回洗浄して消毒して、、、というのがなかなか手間かと思いました。

②メデラスイングマキシを購入する

特徴

  • 電動で両胸搾乳できる。
  • 家庭用のため購入可能

メリット

  • 両胸同時に搾乳できるため短時間で搾乳できる(10分前後で搾乳完了)
  • さく乳弁が大きく洗いやすい
  • 痛くない
  • 購入なので長期の入院でもコストが増えない。
  • 退院後や2人目育児にも利用できる。
  • コンパクト(外出時も使える)

デメリット

  • 音が大きい
  • 毎回2本分のボトルを洗浄する必要がある
  • 医療用のシンフォニーと比較すると、搾乳パワーが弱い(個人的な感想)

雑感

私はスイングマキシを家で使っていました。家庭用でも痛みもなくしっかり搾乳はできます。

毎回フルパワーに設定して搾乳していたのもありますが、音が結構します(ミキサーよりマシなくらい)。

夜中の搾乳はクッションの間に挟んで音があまりしないように気を使っていました。

また、スイングマキシは他と設計が少し違います。

他の2種はさく乳弁パーツが洗いづらいのですが、マキシは大きいシリコンパーツのため洗いやすいです。

パワーは、比較しないとわからない程度ですが医療用のシンフォニーより劣る気はします。

③メデラハーモニー手動搾乳器を購入する

特徴

  • 手動での搾乳器
  • 軽量コンパクト

メリット

  • 安価で気軽
  • 使用後の洗浄は1本で済むので手入れがラク
  • 絞りきれる感じは一番ある

デメリット

  • 片方ずつしか搾乳できず時間がかかり毎日は疲れる

雑感

毎回手で絞らなくてはいけませんが、母乳が溜まっていそうな場所を重点的に調整して搾乳できたり、手動ならではの利点はあります。

電動と比較すると一番「絞り切れる」感覚はあります。洗浄もボトル1本分で良いので手入れもラクです。

ただ、何カ月も毎日利用すると考えると手動はやはりつらいものがあります。

ゆる子
ゆる子
使用した感想やメリットデメリットをあげてみましたが、あくまでも私個人が利用してみた感想です。ご了承願います。

それぞれどういった方に向いているか?

さて、これら3種類のさく乳器。

  • それぞれどういった方に向いているか?
  • もし今の私だったら何を選ぶか?

こちらについて考えていきます。

ただ、結論から言うと、

  • 入院期間【数日~1週間程度】=ハーモニー(手動)
  • 入院期間【1か月~3か月程度】=シンフォニー(医療用電動)
  • 入院期間【3か月以上】=シンフォニー(医療用電動)またはマキシ(家庭用電動)

こんな感じで私なら選ぶと思います。

退院まで数日~1週間程度の場合は手動でも対応できる

1週間程の入院で済みそうな場合は、手動でも良いかと思います。

やはりお値段的にも気楽です。

出産直後はそれほど母乳量も少ないため、最初の方はダブルで搾乳してもボトルに母乳が付くだけのような状況が続きます。

病院での面会時に電動ダブルのシンフォニーで母乳分泌を促しつつ、家庭では手動搾乳器で退院まで頑張る方向がおすすめです。

入院期間が1カ月を超えそうであれば、電動をおすすめ

入院期間が1か月を超えるのであれば、やはり電動ダブルをお勧めします。

毎日のことになるので、搾乳の負担が減ること。

それから、両胸同時搾乳は脂肪分や母乳量が増えることが研究結果として立証されている点が挙げられます。

ダブルポンプさく乳器(両胸同時さく乳)では、体内で母乳を作り出すホルモンであるプロラクチンのレベルが上がります17。驚くべきことに、ダブルポンプでさく乳しているお母さまは、毎回のさく乳セッションで射乳反射が平均1回多くなることが研究で示されています。これは、片胸ずつ交互にさく乳する場合と比較して、両胸同時さく乳のお母さま方は、一般的に約1/5ほど多く母乳をさく乳しており、母乳に脂肪分が多く含まれることを意味します18

参照 Medela ダブルアップより

ゆる子
ゆる子
赤ちゃんに直接吸ってもらえない期間が長いと、なかなか母乳量も増えてきません。ここは電動搾乳器の力をお借りした方が良いです。

気になるシンフォニーとマキシの違いは何か?

私が思う両者の違い
  • 購入できるかできないか。
  • 音の大きさ。
  • コンパクトさ。
  • 搾乳後の洗いやすさ。
  • 搾乳力(マキシの方が若干劣る気がする)

こんな感じです。

ただ、シンフォニーをレンタルするか、マキシを購入するかの判断基準は、

  • 音を気にするか
  • コスト比較してどうか
  • 今後も搾乳器利用の可能性があるか

で良いかなと思います。

「マキシ販売価格」=「シンフォニー4か月レンタル代」

こういった感じ。

特に退院後も搾乳器を使う予定がなく、入院も3か月以内になりそうな場合は、シンフォニーレンタルで良いかな?

やはり音は静かだし、パワーもあります。

ゆる子
ゆる子
もし早産体質で2人目も早く生まれる可能性がある場合は、マキシ購入でも良いかもしれません。私はその判断でマキシを購入しました。

ただ、一般的には入院が3か月以内に収まりそうであれば、シンフォニーレンタル。

それ以上になる可能性があるようであれば、マキシを購入してしまった方が安く済みます。

余談 搾乳経験から思うこと

自分の搾乳経験から思ったこと、知っておきたかったことについても綴らせていただきます。

母乳バッグは高い。カネソン以外もありです

子どもが大変な思いをしているのだから。。。

その思いで必死で搾乳の日々に入るのですが、だんだん心に浮かんできたのが

母乳バッグって高くない?

そう。毎日毎日6~8枚の母乳バッグが消費されていきます。

母乳バッグと言えばカネソンです。

この50枚入り1700円前後の箱が、1週間もしないうちに消えます。母乳量が多いともっと早い。

本当コストがかかります。

私はピジョンの母乳バッグを愛用していました(あまり一度に母乳が出なかったので80ミリの方がコスパが良かったのもあります)

同じ50枚入りでもカネソンよりも安いので、ピジョンの母乳バッグもありです。

ゆる子
ゆる子
母乳量やコストに合わせてカネソンとピジョンを使い分けるのも一つですよ

冷凍母乳で冷凍庫がいっぱいになってもできる限り貯めてください

早産でお子さんが生まれた場合。最初の方は、母乳も1回数ミリしか消費されません。

母乳はどんどん出るようになるのに、ほとんど消費されない。

冷凍庫に溜まっていく冷凍母乳たち。冷凍庫は母乳でパンパンになります。

「夜中に起きて搾乳する意味あるのかな?」と思うことも出てきます。

でも、安心してください。

ある時から急に飲む量が増え、一気に自転車操業になります(経験済み)

私の場合は入院2か月過ぎたあたりから、一気に自分から出る母乳量では足りなくなりました。

あんなにパンパンだった冷凍庫は空っぽ。更に粉ミルクを足してもらうことになりました。

どんなに冷凍庫がパンパンになっても、捨てることなく、冷凍保存しておくことをおすすめします。

ゆる子
ゆる子
頑張って搾乳貯金してくださいね

早産時における母乳育児へのプレッシャーはあまり気にせずに!

早産における母乳はとても重要だと言われます。お母さんの免疫を母乳から受け継ぐためということでした。

病院にもよるかと思いますが、私の病院は

「母乳持ってきた?」

「母乳は?」

「母乳!」

結構、うるさく(笑)

息子の飲む量が私の母乳量に追いついた時、かなりプレッシャーでした。

ゆる子
ゆる子
どうしよう!この子には母乳が必要なのに!!と焦りました

でも、足りなくなったら粉ミルクを足してもらえたし、粉ミルクを足すことになったら看護師さんからの「ママ母乳は持ってきた?」のプレッシャーがなくなりました。

なるべく生後半年くらいまでは母乳を飲ませてあげた方が良いと言われていたので、退院後も生後半年になるまでは母乳+粉ミルクで頑張りました。

半年過ぎてからは、母乳もカラカラで全然足りず、完全ミルクに切り替えました。

でも息子ちゃん。大きな病気もせず健康です。

ゆる子
ゆる子
早産時ちゃんに母乳が大切なのは確かですが、あまりプレッシャーに感じずにいることも大切だと思います。

まとめ

先日、久々に息子が入院していた病院に行って、毎日冷凍母乳を届けていた日々を思い出しました。

あの頃、こんな記事があったら助かったな~という思いが沸いてきて、搾乳の日々の記憶をたどりながら記事を書いてみました。

ひたすらパイを絞る日々。

肩は凝るし、眠いし、搾乳して終わりじゃなくて、その後の洗浄や消毒もあるし。。

毎日大変だったな~

でも、今となればよい思い出です。

そうだ!搾乳時は、大きな洗濯ばさみで首元と洋服のすそを挟んで搾乳してましたが便利でしたよ。

 

ゆる子
ゆる子
大変な毎日だと思いますが、頑張ってくださいね。

ありがとうございました。