おうち英語の取り組み

マレーシアで小3がキャンプボーモントのサマーキャンプに参加してみた(2024)

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本記事では小3息子がキャンプボーモントのサマーキャンプに参加した体験談を書いてみます。

今回、ちゃんと通えるかな?とドキドキしていました。

というのも「このキャンプは英語キャンプなので、グッドベーシックイングリッシュが話せる必要があります」の記載があったんです。

グッドベーシックイングリッシュってどのくらいや?

キャンプ自体はすごく楽しそうだし、絶対息子も好きだと思ったのですが、とにかく息子の英語力で参加できるのかが心配だった。

しかも申し込み時に「グッドベーシックイングリッシュが話せる」にチェックを入れないといけない。

でも、もう参加すると決めて飛行機も取っていたので「えい!」とチェックを入れて息子をキャンプに投入しました。

本記事はそんな体験談を綴ります。

キャンプボーモントのサマーキャンプとは?

キャンプボーモントのサマーキャンプとは、イギリスのCamp Beaumontが主催するサマープログラムです。

Camp Beaumontはイギリスでは40年以上の歴史があるキッズホリデープログラム専門の会社です。

アジアにも進出していて、マレーシアだけでなく、インドネシア、タイ、シンガポール、香港でも同様の内容で展開されています。

マレーシアの場合は、クアラルンプール・ペナン・ジョホールバル近郊のインターナショナルスクールの会場を借りて開催されます。

会場となるインターはサマープログラムにノータッチですが、名門インターも選択肢にあって学校の雰囲気を体験できたりもするので、現地の方にも人気のようです。

\基本情報/

対象:3歳~12歳

期間:6月後半~8月後半まで1週間単位で申し込み可能

時間:9:00~15:00

費用:1週間4~6万(会場による)

費用は会場によって変わり1週間6万円程度。

1週間前までオンラインで予約可能なので気楽に利用できるのも魅力。

現地のお子さん、留学中のお子さんの参加率が多いのかな?という印象です。

公式サイトCamp Beaumont Asia

キャンプボーモントの感想

キャンプボーモントに息子を入れてみた感想をつらつら並べてみます。

めちゃくちゃ楽しかったらしい

ドキドキして息子をキャンプに投入しましたが、

めちゃくちゃ楽しかったらしい。

ゆる子
ゆる子
初日は、すごく嫌がっていました。

午前中で迎えに来てくれとも言われたけれど「ごめん、午前中でお迎えば無理なんや。とりあえず1日だけでも頑張ってみて」と送り出しました。

ブリッピーみたいにテンション高い先生に引き連れられながら、こわばった表情で中に入っていく息子。

ゆる子
ゆる子
ああ、やはりまだ早かったかな。。。

でも迎えに行くと、めちゃくちゃ笑顔。

友達5人できた!めちゃくちゃ楽しかった!

とのことでホッとしました。

プログラム自体も、ちょっとした手品や、レーザーガンでのサバイバルゲーム、水遊び、アーチェリーなどなど、さすが長年子供たちのサマーキャンプを手がけてきた会社だけあって、子どもが喜ぶ工夫満載。

1週間の申し込みでしたが「あと1週間行きたかった!」と言ってきたので、相当楽しかったようです。

キャンプボーモントのサマーキャンプに日本人はいた?

キャンプボーモントのサマーキャンプに日本人はどのくらいいるのだろう?

疑問ですよね?

参加するキャンプの場所によるかもしれませんが、我が家が参加したジョホールバルのキャンプは日本人が2人だけでした(しかも年齢枠が違い同じグループにはならず)

あとは、現地のマレーシア人の子が多い印象。もちろんみんな英語がペラペラでした。

恐らく現地のインターに通っているちょっとお金持ちの子が多い感じかな?

中華系マレーシア人が8割くらい。あとはインド系、欧米系の子もパラパラいました。

とにかく、ポルシェとか高級車に乗っためちゃ綺麗にしたママたちが送り迎えをしていました(そっちの方がドキドキした)

英語力はどのくらい?

息子の英語力は、

  • 相手の言っていることは大体わかる。
  • 長い文章では話せないけれどワンセンテンスで受け答えできる。
  • 英語を話す恥ずかしさはゼロ。間違えてても単語を並べて話す。

上記のようなレベルです。

「みんなは長い文章で話していたけど、自分は1つの文章で話していた」と言っていたので、まわりは英語ネイティブ並みに話せる印象でした。

ランチはビュッフェだった

息子は偏食がすごいんです。

ランチとかも大丈夫かな?と思っていましたが、ビュッフェ形式で、食べられるものを試して食べるという感じで過ごしていたみたいです。

パスタっぽいものとかもあったりして、結構おいしいらしく、偏食男児でも何とかやっていけたので大丈夫そう。

毎回丸ごとりんごが出てきて、丸ごとりんごを食べるカッコよさにハマったのか、あれ以来りんごを丸ごとかじりたがります。

年齢によるグループ分けは結構厳しい

実は今回のキャンプに参加するにあたり、息子は8歳だったのですが、4歳‐7歳までのキャンプに参加させてもらえないかメールで問い合わせたんです。

やはり英語力に不安があったので、年下のグループの方があっているのでは?と思ったところがあります。

返答は「英語を今頑張っているならば、8歳~のグループをやはりお勧めします。同じように頑張っている子が世界中から参加します」とやんわり8歳からのグループじゃないとだめと断られました。

えーー大丈夫かなー。。。とドキドキだったけれど、結果的には楽しめたので良かったかな?

ものすごく手厚く子供を見てくれている印象

とにかく手厚い。スタッフも沢山いるし、明るいし、訓練されている印象だったのでプールとか命に係わるようなアクティビティもありますが安心して預けられると思いました。

1週間の写真が最後にダウンロードできるのが嬉しい

キャンプ期間中は、親は子供のキャンプの様子を見る事ができません。

ただ、終了後、キャンプの様子を撮影した写真がダウンロードできるリンクが送られてきます。

これがとっても嬉しかった!!

ああ、レーザーガンがどのこうのって言ってたのはこのことね?

楽しそうな表情してるじゃん

まったく何をやっているのか想像するしかなかったのですが、写真のおかげで様子が少し垣間見られます(プロの写真ではないけれど十分)

他の国のキャンプにも参加してみたくなった

ざざーっと2024年夏にキャンプボーモントのサマーキャンプに参加してみた感想を書いてみました。

我が家が参加したのはジョホールバルのキャンプですが

  • 日本人は2人
  • 参加者はほぼインター通いのマレーシア人(英語ペラペラ)
  • 先生明るい・人数多い・手厚い
  • 英語が聞いてわかる。ワンセンテンスで会話できるレベルでも楽しめた。
  • 終了後に写真がダウンロードできて嬉しかった

上記のような感想を持っています。

なんか息子もすごく楽しんでくれたし、私的にも「息子すごいじゃん。どこでも行けるじゃん!」と頼もしさに嬉しくなりました。

キャンプボーモントはマレーシア以外にも、インドネシアやタイとかでも開催されているから、旅行がてら他の国の同じキャンプに参加してみても楽しそうと思いました。

まあ、円安がつらいのですがいつまで日本人が外国に行けるかもわからないですからね(悲しいけれどもっと円安に将来的になるのでは?と思っている)

また来年も行けたらいいな!

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