本記事ではDWEのシングアロングCDを購入して使ってみた感想と我が家の使い方をご紹介します。
わが家は息子が生まれた時から「おうち英語」を実践しています。
自己流で手に入りやすい音源やDVDでやりくりしていたのですが、先日ついに
DWEのシングアロングを取り入れました~(CDです)
そして「やっぱりよくできている」というのが感想です。
『シングアロングが気になるけど、いいの?』
『CDってどう使うの?』
そんな方へ向けて。
シングアロングCDを手にすることになった経緯と、我が家の使い方について綴っていきたいと思います。
どなたかの参考になれば嬉しいです!
言語習得に大切なのは、フレーズの蓄積
私には、英語と中国語をモーレツに勉強していた時期があります。
曲がりなりにも、語学をたくさん学んできた経験から、
言葉を話す上で大切なのは、たくさんのフレーズの蓄積だと思っています。
昔、台湾ドラマにハマっていた時期がありました。
だいたい同じような話なので、たくさんの同じような会話フレーズが耳に残る。
そして当時中国人の彼氏がいたのもあり
男女間の中国語会話は完璧でした(笑)
仕事で英語が必要だった時も、必要にかられて使っていると、仕事関連の会話は問題なくできるようになりました。
ただ、それ以外の会話になると途端に文法が気になったり、単語が出てこなかったり。
さっぱり駄目。
こういった経験から、言語を習得するために必要なのは、単語や文法を頭で組み立てられることではなく、
フレーズの蓄積
そして
それがどれだけ自分のものになっているか
だと思っています。
どこかで聞いたことがあるフレーズたちを組み合わせて、単語を変えたりアレンジして会話していると思うんです。
なので「フレーズが耳に残る音源」を選ぶというのは、「おうち英語」にとっても大切だと私は思っています。
DWEのSingAlongのCDを購入した理由
DWEのサンプルはお持ちでしょうか?
あれに出てくる歌、めちゃ頭に残りませんか?
そして、普段使うようなフレーズが歌になっていてよくできている。
耳に残るんです。
私も、子どもの頃に覚えたアニメの歌は今でも覚えているんですよね。
そこで、聞き流し用にマザーグースの歌を流すよりは、必要な言い回しが楽しい歌になっているシングアロングがいいなと思いました。
もちろんシングアロングだけでは不十分で、そこに意味の理解や、もっと広がりのある内容が必要になってくるけれど。
でも
第一段階としてはとても良い。
我が家のシングアロングの使い方。
ディズニー英語のシングアロングには
DVD、CD、歌詞が書かれた絵本
この3つがあります。
我が家は
- テレビ時間を減らしたかった
- CDであればお手頃価格で手に入る
こちらの理由から、絵本付のCDを購入しました。(中古相場は3000-30000円くらいで幅広いです)
CDには
- 歌バージョン
- 歌詞の朗読のみ(スポークンバージョン)
この2種類があります。
しかし我が家では、
家ではスポークンバージョンを聞き流し。車で歌バージョンを聴いています。
一通りシングアロングを聴いてみて。
- 歌バージョンの2あたりから難しくて聞き取れなかった(私が)
- 朗読バージョンは、ゆっくり話してくれるのでわかりやすい。
上記のような感想を持ちました。
家の場合、息子と一緒に遊びながらなのでラジオ感覚で朗読バージョンも苦痛ではなかったんですよね。
一方、車で聴く朗読バージョンは
マジ苦痛でした(笑)
これは車無理だわ。。
実際に使ってみての感想
実際に全編聴いてみると、やっぱりよくできていると思います。
歌の中に必要なフレーズが自然に組み込まれています。
例えば、以下のような歌詞の歌があります。
which way should we go? I don’t know which way we should go.
※Witch Wayより
英語の授業だと、疑問文だからshould が前に来ますとか、説明が入ると思うんです。
理由なんかない。これはこういうものですよと。
言葉は理屈やルールで覚えるよりも、頭で考えずそういうものだと思ってひたすら慣れていく方が良いと思っています。
なので、歌で自然に身についていくような仕組みがとても気に入りました。
そして絵本もかわいいのです!!
また、歌詞に出てくる単語が、絵付きで解説されているので、読み聞かせ絵本としても使えると思います。
ミュージカル音楽が好きならば、ママさんにもおすすめ。
シングアロングは、ディズニー映画やミュージカル音楽がお好きであれば、苦にならないと思います。
聞き流しって毎日のことになるので、苦痛ではないことも重要だと思うんですよね。
DWEはよくできている
子どもができると気になる英語教材。
でも、一通りサンプルとか見てみて思うのは、ディズニー英語システムが1番英語習得までのイメージができる(あくまでも個人的見解)。
うまく使いこなせれば、ある程度は浸透して話せるようになるだろうなと思います(それが難しいのだけれど)
その他の高額英語教材もいろいろサンプルを見てみたのですが
DWEに比べると断然オシャレ
だけど、やはり英語に親しむことが一番の目的なように感じました。
「an apple」は言えるようになっても、そこから進んでいくイメージが持てませんでした。
高額教材で「英語に親しむ」以上を目指す場合は、いろいろ見てみたけれど、やっぱりDWEが1番よくできているというのが個人的な感想です。
最後に
シングアロングのCDについて綴らせていただきました。
まとめると
- 耳に残る音楽
- よく使う言い回しばかり
- 音楽とスポークンバージョン併用がおすすめ
- 絵本が読み聞かせにも使える
すっごい偉そうにおうち英語について語ってみましたが、我が家は高額教材なしの自己流おうち英語です。
英語ペラペラではない母親が手探りで進めていますし、この先どうなっていくのかもわかりません。なんせうちの息子は日本語さえも怪しいので。
でも、やはり教材の力もお借りしたいのが本音です。
金銭的に教材の正規購入は考えていませんが、中古でも頼れるところは頼りつつ、楽しくおうち英語を続けていくことができたらなと思います。
また少しずつ「おうち英語」記事が書ければと思います。
ありがとうございました!